HONDA CITY TURBOII
[BULLDOG]

CITY TURBOII [BULLDOG] ノーマルスペック

[BULLDOG]レース     [工事中]

1台目のターボII(前期型)。埼玉県の中古車屋にあるときの写真。 全国版の中古車雑誌にて発見。埼玉まで受け取りに行きました。 車両本体価格18万くらいだったと記憶しています。 契約後受け取りに行くまでに、金沢市内の知り合いの中古車屋で同色の後期型を発見。 「もうちょっと待っていれば」と思ったもんです。
しかしその後、この金沢のターボIIと、、、
前期型ターボIIの特徴的なメーターパネル。中心部に大きなアーチ型のアナログタコメーターを備え、 その内側にデジタル式スピードメーターを配置した、とても見やすいものでした。 今までに見たメーターの中で一番かっこいいと思います。
シフトノブ・ブーストメーター・ペダルは前オーナーの取り付けたものです。
ちなみに、ダッシュボードにはエアコン連動式の、ジュース用クーラーBOXが標準装備でした。


しかしここで大事件。
埼玉まで取りに行き、金沢に乗って帰った次の日の夜中の事です。 当時金沢市内の走り屋のメッカであった「卯辰山」を友達と共に、山頂方面から下っていたときのことです。 時間的に走り屋もいないだろうと思いながら、念のためハザードを点灯させながら、ハイビームにしていたのですが、 右方向のきつめのカーブで、下から上ってきた「走り屋もどき」に正面衝突されたのです。 1台目の車に衝突された後、ターボIIは後ろ方向に押し戻されて、山肌のコンクリート壁の間にサンドイッチ。 そして次の瞬間、ドンッと新たな衝撃が、、、追突してきたクルマの後ろから、その仲間の車が止まりきれずに二重衝突。 哀れターボIIは廃車に。。。そして僕はムチ打ちに。。。
相手の保険で同程度の車を探してもらうことになったのですが、さすがに当時すでに9年選手のターボII。 タマがないのです。その時脳裏をよぎったのは、知り合いの中古車屋に並んでいたターボII。 早速保険の担当者に連絡したところ、OKとのこと。 一部腐食の進んでいたドアなどは、事故ったターボIIから移植しリストアされて、僕の手元に届きました。


そんなわけで、手にした後期型ターボII。これは1年ちょっと乗っていました。 その間大学ラリーに出場したり、自動車部の練習でジムカーナをしたり、アーチェリー部の合宿に行ったり、 そして普段の生活・遊びの足として大活躍してくれました。 ラリーでは数度の上位入賞(ドライバーとして優勝したことないんだよね)をしましたし、 結構かわいい大きさ(軽自動車と長さはほぼ同じ)&ルックスの割には、車内は幅が広くて速かったし、 女の子にもウケがよく、ナンパにも大活躍してくれていました(自爆)
メーターパネルは普通のアナログ2連メーター(後期型はコレ)になってしまったし、 前のターボIIにはついていたサンルーフもなくなってしまいましたが、1つだけいいことが。。。 オーディオが付いてたんです(笑)1台目は前オーナーが自分で取り付けたらしく、手放すときに外していたのです。 これは助かった(爆)
しかし、このターボIIも実家に帰省している時に、 信号交差点で対向右折車に、斜め前方から衝突され廃車になってしまいました。


H.1年式 

エンジン
E-AA(だったと思う)
HONDA[PGM-F1] 1300cc 電子制御ターボチャージャー付
ホンダがF1以外でターボを使用した2車種の内の1つ。
(もう1つはホンダの最高級車「レジェンド」)
スクランブルブースト機能という特殊な機能を持ち、
またリッターカーの割には太いトルクだったので結構走りやすかったです。

タービン
ノーマル
エアクリーナー
FORZAに変更

エキゾーストマニフォールド
ノーマル

マフラー
ノーマル

コンピューター
ノーマル

クラッチ
ノーマル

ストラットタワーバー
ノーマル

ブレーキパッド
ノーマル

ショック
ノーマル

サスペンション
ノーマル

ステアリングホイール
MOMO

シフトノブ
NARDIウッド
前オーナーが付け替えていたもの

筑波サーキットなどで行われていた、ターボIIレースの終了後、
ほとんどチューニングパーツが無く、限りなくノーマルに近い形で乗っていました。




メールはこちらまで
E-mail:akila@shift.ne.jp

 


このページは[あまえびのもだえ]の過去のページを再掲載したものです
[あまえびのもだえ]はこちら→
[あまえびのもだえPART II]はこちら→
[あまえびのもだえPART III]はこちら→